デザインを優先したことで生活しづらくなってしまった我が家

我が家は今から約9年前に、地元にある注文住宅専門会社にお願いし、新築住宅を購入しました。

 

私は当時、地元の広告代理店に勤務していて、クライアントとして大手ハウスメーカーを担当していたのですが、規格型のプレハブ住宅はどうしても嫌だと妻から要望を受けていたため、クライアントへは事情を正直に話し、3000万円の注文住宅にしたのでした。

 

というのも、妻はインテリアデザインの専門学校を卒業後、インテリアや住環境の企業に勤めていたため、家づくりには人一倍こだわりがあったのでした。さらに、妻の親友がこの数ヶ月前に、注文住宅を完成させたばかりだったので、憧れのようなものもあったのかもしれません。結局、妻は親友と同じ注文住宅専門会社に家づくりを依頼し、打合せをスタートさせました。

 

 

初回の打合せはそれまで住んでいたアパートで行ないましたが、以降はその会社の事務所で行ないました。数回の打合せでまず外観イメージデザインが完成し、ワクワクした気持ちでいっぱいでしたが、その後は間取りや設備・仕様といった細かな話が毎週末続いていき、なかなか大変でした。

 

間取りや使用材料といった話を進めていく中で、予算から飛び出した箇所は変更を余儀なくされ、すべてが理想どおりといったわけにはいかなくなり、妥協しなくてはいけない面も増えていきました。

 

妻がCADの資格を取得していることもあり、間取りに関しては頭の中で立体的にイメージできるので、業者の方も妻に意見を求めている様子が所々うかがえました。だからなのでしょうが、打ち合わせ中、基本的にこちらの意見を尊重してくれ、あまり業者からの提案やアドバイスはありませんでした。

 

そんなこともあってか、実際に家の引渡しが終わり、住んでみると、風通しが極端に悪い部屋が数部屋あり、ほこりといったゴミもたまりやすくなってしまいました。

 

二人の子供のうち、長女の方がハウスダストアレルギーになってしまうほどで、デザインを優先させてしまった間取りに、今でも妻は反省しています。

 

しかし、こうした点は事前に想定がつくことであり、プロである業者の方からもっとアドバイスがあれば、と9年経った今も思ってしまいます。

 

何より「間取り」の面にて注文住宅で建てて正解!

注文住宅で成功したと感じたところは、やっぱり「家の間取り」に関してですよね。注文住宅だからこそ、自分たちの好みの間取りを実現することができています。

 

 

 

まあそうは言いましても、実は最初は注文住宅でマイホームを建てることは考えていませんでした。自分たちでは「それほどこだわりはない」と思っていましたので、最初はハウスメーカーでのマイホーム建設を検討していたんです。

 

 

参考記事:ハウスメーカーでの建設の結果 http://xn--pqqs0t0wc06n3ijy9o.xyz/

 

しかし訪れたハウスメーカーが提案する住宅は、大枠では納得するものなのですが、けれども随所随所気に入らない部分があったのです。「ここをこう修正して欲しい」といったような要望があったのです。それをぶつけてみたところ、全ては受け入れることができないということで、それで結局一から設計を考える注文住宅という形にて、マイホームを建てることとなりました。

 

 

 

ですから、ハウスメーカーを訪れてみて、そして改めて考えてみて「自分たちのちょっとしたこだわり」に気がついた感じだと言えるでしょうか。たとえば、「脱衣所はもう少し広さがあった方がいい」ですとか、「寝室はもう少し狭くしていいから、廊下の幅を広げて欲しい」といったように。

 

 

 

ことにそれぞれのスペースに関しては、「ちょっとしたこだわり」がありましたね。ハウスメーカーが提案する住宅のような既存のものよりも、「もう少し広げて欲しい」と思う箇所がいくつかあったわけです。ですから注文住宅にしたというわけです。

 

 

 

そして正解だと思っています。地元建設会社で注文住宅を設計して、そして建設してもらったのですが、やはり間取りに関して満足のいくものになりましたので、生活がしやすいものですからね。

 

 

 

一室を家事室に設けて良かったと思いますし、そしてまた食品庫(パントリー)に一室を設けて良かったと持っています。また、脱衣所や廊下も広めに取ってもらえましたので。

 

 

 

そして反対に、夫婦の寝室はベッドが置ければ十分だと判断して、ハウスメーカーが提案する住宅よりも狭く取ってもらいましたから。こういったさじ加減ができるのも注文住宅の利点だと思っています。ですからわが家は注文住宅で建てて成功だと思っています。